ペンシルベイトのアクションは大きく分けてスキーイングとドッグウォーキングとダイビングの3つになる。ドッグウォーキングはスキーイングとダイビングの中間的なアクションということができるが、もう少し細かく見ると
スキーイング:垂直方向への動きはわずかで水平方向への動きが主。
ダイビング:垂直方向への動きが主で水平方向への動きはわずか。
ドッグウォーキング:垂直方向へ動きつつ水平方向へも動く。
という具合であるがスキーイングやダイビングは両極端でアクションの安定性に欠けるがその反面不規則なアクションを作り出せる。ドッグウォーキングは非常にバランスのとれた動きだがしかし不規則なアクションというのは期待できない。
これら3つのそれぞれのアクションの違いを生じさせる要因としては浮き方、形状などが考えられ、また動かし方によってもかわってくる。それではそれぞれの要因についてみていこうと思う。